quinta-feira, agosto 11, 2005

Salt crystals: a mini-course

From the 夏休み塩の学習室: たいけん・しつもんコーナー 説明要領 (explanation essentials)
By たばこと塩の博物館

塩の結晶工作を作ろう
備品: アルミ針金・手縫い用もめん糸(結晶工作キットをバラす)、星型工作見本、作品保存見本、作業用型枠(5台)、保温箱一式、ペンチ(5本)、はさみ(5本)
手順: 基本的には、演示しつつ作業させる。詳細は「自由研究ヒント集」参照。

①前日の夕方など、手の空いているときに、翌日の使用に見合う分量の予備を使っておく。針金を約32cmに切り、両端を曲げる加工をする。糸はぞの3倍程度の長さに切る。1回の工作を10人として、1日
に15回だとすると、1日150組必要。

②やってみたい子が数人集まったら、「30~40分くらい時間がかかる」と説明後、「自由研究ヒント集」を持っていることを確認し、説明をはじめる。持っていない子がいたら、屋台内の予備を渡す。※次回が何時からかをボードに書いて掲示。

③はじめに、完成見本を示しながら、「結晶をつけるのに一日かかるので、この屋台では、星型をつくるところまでしかできません。後は家で、これから説明する方法で、結晶をつけてみてね。」と断っておく。

④工作の前に原理の説明をする。「自由研究ヒント集」を参照させつつ。
塩が水に溶けることができる量は決まっている。(飽和の説明)
温度によって、塩が水に溶ける量が変わる。
高温飽和から冷めていくときに結晶が出て来る。
ゆっくり冷ました方が大きな結晶ができるので、「保温箱」を使う。
(先に作業して、後で「では家に帰ってから、この骨組みにどうやって塩をつけるかを説明します」という感じでもいい)